Theremin_1 of Shimon's Microcosmos

テルミンとは…

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テルミン(Theremin)は1920年、ロシアの物理学者であるレフ・セルゲイヴィッチ・テルミン氏により発明された世界最古の電子楽器です。
テルミンが他の楽器と大きく異なっている点は、楽器に触れずに演奏することだと思います。
テルミンにはアンテナが2本(垂直と水平方向)備わっていて、演奏者はアンテナに対し手を近づけたり遠ざけたりすることにより、メロディの演奏や強弱をつけることができます。

音程の取りにくい楽器はたくさんありますが、テルミンは楽器に触れることなく演奏するため音階を弾くのも一苦労です。
練習ではうまくいくのに、いざ人前で演奏するとなると緊張のため、音程がヘロヘロになることもしばしば…
他の楽器以上に集中力が必要なので、長い曲だと1曲弾ききるのも大変です。

今でこそソロ楽器としてその存在をアピールできるようになりましたが、B級ホラー映画のBGMとしか見られていなかった時もありました。
確かに音程の定まらない不安定な音は恐怖感を盛り上げるのに最適かもしれませんね。
「エド・ウッド」(ティム・バートン監督)という映画の中でテルミンが使われていますが、演奏者はテルミン博士の従兄弟の孫、リディア・カヴィナさんだったと思います。
今なら「のだめカンタービレ」でしょうか。竹内正実氏が演奏している「もじゃもじゃ組曲」第1曲「もじゃもじゃの森」はおもしろいですよ。竹内氏のLinkIconブログがありますのでご紹介します。
ここにLinkIcon試聴用のリンク(Disk02_第11曲)がありますので是非聞いてみてください。

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